ファシリテーターを経験してみて。
上手く話せるようになるために、話し方教室に通っています。
今回、ファシリテーターを実際に経験したのでまとめていきます。
まずファシリテーターとは
・中立的
・調整役
・よく聞いて、理解する
・質問する
・話を広げる、深める、絞り込む、まとめる
・参加者同士で決定してもらう
・参加者が行動したいと思う結論に導く←ゴール
・参加者の可能性を信じる。思考を引き出す。
理解力・質問力・聞く力がとても大切
ファシリテーターを経験して
2グループに分かれて、2回行った。
今回の授業は他の人のファシリテーションがどんな感じか様子見のつもりだった。
ただグループ内でやりたい人がいなさそうだったため、「私がやるしかないな」と一歩踏み出す。
「やらない後悔よりやって後悔したほうがいい」最近そう思っている。
一回目
「なんで立候補しちゃったんだろう」「やらなきゃよかった」
全然上手く出来ない。質問ができない。話を広げられない。自分勝手に解釈してしまう。
沈黙してしまう。まとめが下手。
⇨上手くやろうとしていた。背伸びしようとするな。相手の話を聞け。相手をよく見ろ。
理解しようとしろ。
みんな楽しくできていなかった。私の責任だ。
⇨ファシリテーターの気持ちがグループの雰囲気を決めると感じた
だから、ファシリテーターが一番楽しむことが大切だ
ニ回目
とにかくよく聞く。よく見る。よく頷く。よく笑う。
今の自分にはこれしかできない。楽しもう。と考えた。
⇨結果、一回目より話は盛り上がった。楽しかった。メンバーの笑顔も見られた。
メンバーに話を引き出してくれてありがとうと言われた。
参考になったと言ってくれた。
やって良かった!うれしかった。
これからどうするか
質問力、理解力、まとめる力が足りない。
⇨だから、ラジオトークで話を聞く。まとめる。質問を考える。
今回ファシリテーターを経験できてよかった。
これまで会議の場でほとんど発言をしなかった。どうせ自分の意見なんてつまらないと考えていたからだ。
しかし、ファシリテーターをしてみて、どんなことでも発言してくれる人はとてもありがたいと思った。
だから、これからはもっと発言する。一歩踏みだす。